私は、今年度から前理事長の後任として、理事長を務めることになりまし
た。微力ながら精一杯貢献していきたいと思います。皆様の、過去4年間の
ご努力によって、ISTAの活動スタイルがほぼ確立されました。たとえば、
科学と芸術の交流を促進するような展示、科学館などにおけるワークショッ
プなどによって、少しずつこの組織の存在が世の中に知られるようになりま
した。今年度には、懸案であった会誌の発刊も始まり、会員相互の交流、会
員外への情報発信も充実することが期待されます。この機会に、ISTAの
今後の活動方針について、私見を述べたいと思います。
1.従来は、会員間の自由な意見交換や積極的な活動への参加が、必ずしも
活発ではなかったように思われます。その点を改善するために、会員間の
情報交換、執行部からの会員への連絡、会員から執行部への要望など、すべて という宛先に一本化しました。これによって、
自由で活発な意見の交換が進むことを期待します。多少無責任な発言であって
も、おだやかに許容することにしましょう。なお、ista-salon あてのメール
の内容は、ISTAのホームページでも参照することができます。
2.今年度から発行される会誌に、会員からの積極的な投稿を期待します。
評論、エッセイ、自分の作品の紹介、会員の声(意見、要望など)など、
いろいろ考えられます。会員が展示を行った場合など、そのチラシを掲載する
のも良いと思います(過去1年以内のものでもよいと思います)。なお、
これから行う展示について、速報性を必要とするものは、上記のista-salon
あてに配信してください。
3.ISTAの主催、あるいは共催で行う企画(展示、ワークショップなど)
について、会員からの提案を募集したい。なお、今年度の活動は、すでにほ
とんど決まっております。それは、準備や企画に時間がかかるので、昨年度
に提案され、内定していたものでした。
そこで、来年度の活動の提案をつのります。それは、会員の個人的な、
あるいは会員が共同で行うもの、会員外の人々を巻き込んで行うものなど。
ただし、ISTAの趣旨に合い、ISTA主催、あるいは共催で実施するもの
に限ります。実施に際しては、ある程度の資金援助をすることを考えています。
応募が多ければ、競争原理を導入することになります。活動提案の予備的な
議論は、上記のista-salon が利用できます。
4.従来、定期的な会合ISTAサロンが開かれておりました。しかし、
余り活発でなかったという印象をもっております。会員同士が顔をあわせる
機会なので、何らかの形で復活したいと思います。
以上、欲張った内容になりました。「常に前向きに、そして地道に一歩ずつ」
をモットーにして、進めて行きたいと思います。今後とも、皆様のご協力を
お願いします。
第3期理事長 高木隆司
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