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2008年度から、第3期理事長の役を務めてまいりました。いろいろと不手際がありましたが、会員の皆様のご協力により、何とかISTAの活動を維持してきました。この折に、皆様への感謝の気持ちを述べておきます。
今年度最初の理事会、および総会において、第4期(2010-2011年度)の理事長を務めるよう要請され、承諾いたしました。今後とも、皆様のご協力をお願いします。この機会に、今後の活動方針について提案をしたいと思います。会員の間で議論していただき、今後ますます活発な活動を継続していただきたいと思います。
従来の活動では、法人名に「科学」「芸術」「学際」という言葉がついている割には、学際的な要素が希薄で、その反面、科学おもちゃの制作など、科学の啓蒙という要素が強かったように思います。科学の啓蒙は、当法人の目的のひとつなので、これは今後も継続していく必要があります。今年度は、科学と芸術の交流という側面も強めたいと思っております。
もう1つ提案したいことがあります。当法人の活動を決めるとき、従来は年度初めにすべて決めて、あとはそれを実行するだけという方針でやってきました。この方法だと、事務的に明快であり、管理が楽です。しかし、会員の自由な提案が出しにくい状況になります。そこで、年度途中でも自由な提案を出しやすいように、予備費というわくを設け、それにある程度の予算を当てることにしました。例えば、当法人の主旨に
合うような展示などの、新しい企画を提案するということができます。この方針を実行するために、いくつか細則を決める必要があると思います。それは、今後考えていきたい。
要は、自由で活発な活動を起こすには如何したら良いかということです。会員の皆様からも、自由なご意見を頂きたいと追います。今年度もますます発展することを祈って、とりあえず筆を置きます。
第4期理事長 高木隆司 |